ブルックナー交響曲第9番 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1944年10月7日)
20世紀最大の名指揮者、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは実はブルックナーの交響曲第9番を振ってデビューを果たしています。録音は数少ないですが1944年10月にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とライヴ録音をしています。ブルックナーもフルトヴェングラーが指揮するとこんなに違うのかと驚いたものでした。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲第9番を指揮するヘルベルト・フォン・カラヤン。1978年5月 (c) ドイツ・グラモフォン
ウィーン国立歌劇場の監督と対立し、1964年に芸術監督を辞任してから録音とザルツブルク音楽祭以外では共演しなくなったヘルベルト・フォン・カラヤンとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。1978年5月にカラヤンが久しぶりに指揮台に立ち、ブルックナーの交響曲第9番とテ・デウムを演奏します。映像作品をレビュー。
ブルックナーの交響曲第9番の第4楽章のフィナーレを指揮するヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (1985年11月24日) (C) Sony
ブルックナーを度々演奏、録音してきたヘルベルト・フォン・カラヤンは晩年の1980年代後半にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と交響曲第7番と8番を録音しましたが第9番はありませんでした。しかしベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した1985年11月24日の万霊節での映像があり、晩年のカラヤンの境地を感じます。
ブルックナー交響曲第6番 トーマス・ダウスゴー/ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 アイキャッチ画像
デンマーク出身の指揮者トーマス・ダウスゴーはノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲チクルスを進めています。第1弾となったのは第6番。突き進むような圧倒的な演奏で従来のこの曲のイメージを刷新。音楽之友社の名曲名盤500+100でこの曲の第1位となったアルバムです。
ブルックナー交響曲第6番 サー・サイモン・ラトル/ロンドン交響楽団 アイキャッチ画像
ロンドン交響楽団とブルックナーの録音を続けるサー・サイモン・ラトル。その最初は2019年に録音した交響曲第6番。2015年に出版されたばかりのコールス版原典版を使用していて、ブルックナーの音楽をより正確に表しています。まろやかさとしなやさかさがある新しいブルックナー像を描いています。
ブルックナー交響曲第6番 ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン/オランダ放送フィルハーモニー管弦楽団 (2012年)
オランダ出身の指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンはオランダ放送フィルハーモニー管弦楽団との首席指揮者時代にブルックナーの交響曲全集を完成させています。交響曲第6番は真面目さとほの暗さがある演奏で、Apple Musicでも上位にランクインする人気アルバムです。
ブルックナー交響曲第3番 トーマス・ダウスゴー/ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団 アイキャッチ画像
デンマークの指揮者トーマス・ダウスゴーは、ノルウェーのベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団とブルックナーの交響曲チクルスに取り組んでいます。2019年6月には交響曲第3番「ヴァーグナー」を録音。演奏頻度があまりない1873年の第1稿を採用し、好きか嫌いか分かれるモノリスの大作からむき出しの感情を引き出しています。
ブルックナーの交響曲第8番のオススメの録音 アイキャッチ画像
9月10日更新:チェリビダッケのリスボン・ライヴ、シノーポリを追加。作曲家アントン・ブルックナーの最高傑作と言われる交響曲第8番。古今東西の名指揮者とオーケストラがこの曲を録音してきました。ベーム、カラヤン、ハイティンクの往年の録音から、ヤンソンス、ネルソンス、ティーレマンなど最新も含めて名盤を紹介していきます。
セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 リスボン・ライヴ アイキャッチ画像
ゆったりとしたテンポで独特の世界観を生み出すセルジュ・チェリビダッケのブルックナー。録音嫌いで評判ほどレコーディングが遺っていませんが、1994年4月23日のポルトガル・リスボンでおこなわれた演奏会のブルックナーの交響曲第8番の録音は彼の最高の演奏の一つとして言われています。
ブルックナー交響曲第4番第1稿 フランソワ=グザヴィエ・ロト/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 アイキャッチ画像
絶好調の指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロトが手兵のケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とブルックナーの交響曲全集に挑んでいますが、第2弾が第4番「ロマンティック」。通常の第2槁ではなく1874年の第1稿によるもので、ギュンター・ヴァントゆかりのギュルツェニヒ管と機敏な演奏をおこなっています。
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